東京さくらトラム散歩

20 5月

中学の同期会の企画で、東京さくらトラムに乗り沿線を散歩しました。昔の名前は都電荒川線ですが、今回初めて乗りましたが、庶民生活の味わいがあります。

雑司が谷墓地で、漱石と夢二の墓にお参りしました。写真は駅にあった懐かしい広告と撮ったものです。夜は屈託のない飲み会でした。

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明治以後150年の科学技術の歴史

26 4月

山本さんらしい明快な書きぶりです。

明治以来の富国強兵策と不即不離で推進された日本の科学技術は、戦後も継続・強化され高度成長を達成しました。このことは書かれている通りです。しかし、福島の原発事故で挫折したかどうかはなんとも言えません。国家主義者たちは逆にしぶとく反撃に出ていると思います。

それはともかく、興味ふかい挿話がいくつもあるので2つだけ紹介します。

  • 初代文部大臣の森有礼は、日本語を廃止し英語に変えることを試みて、福沢諭吉などに罵倒されたことで悪名を残しています。彼はさらに、アメリカに留学する学生を前に演説をして、アメリカ夫人と結婚することを勧めています。当時の日本人の貧弱な体格では一等国を建設できないから、というのです。

仮に森有礼の考えが全部実行されたとしたら、英語を話しDNAの半分がアメリカ人である国民が日本列島に住む「強国」ができるかもしれませんが…..

  • 明治初期の工部省の教育機関である工部寮は東大工学部の前身です。その初代長官の山根庸三は、長州出身で幕末に幾つかのテロ行為をはたらいています。品川にあった英国公使館焼き討ち(隊長:高杉晋作、副隊長:久坂玄瑞、実行犯:伊藤博文と山根他)と塙保己一の兄の刺殺です。その後、密航してスコットランドにわたりグラスゴーで技術を学んだそうです。Wikiでは「日本工学立国の父」とあります。

ようやく、絵を額縁に入れました

5 4月

2016年にチェコを旅行しました。プラハでオペラ:フィガロの結婚を楽しみ、帰りに立ち寄った小さな村Chesky Kromlov

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%A0%E3%83%AD%E3%83%95

の画商からVeronika Beroniの絵を買い求めました。

横長で規格外ですので、額縁を探していたところ、このほどあつらえてもらい、書斎の壁に飾り満足しています。

Veronika Benoni

東工大の桜

27 3月

長く寒い冬が終わり見事な桜が咲きました。

ちょうど、卒業式の日に満開で、晴れ着姿と一緒にキャンパスが華やいでいました。

相対論ゼミ@我孫子 を始めました

18 3月

http://northlakecafeandbooks.com/

相対論ゼミはますます盛り上がっております。質問百出で予習会まで始まりました。スペースの関係で小さいホワイトボードで板書するしかないのですが却ってよいようです。板書の例

20180301相対論

今は、等価原理から出発して座標変換により測地線の方程式を導きました。煩わしい添字にも少しづつ慣れてきたように思います。

講義ノートL3-1,L3-2(リーマン幾何学)を新たに置きました。

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我孫子サイエンスカフェの参加者の一人から勧められて、シニアの受講者7人で我孫子の喫茶店North Lake Café を2時間借り切って始め、2回目になりました。質問と意見が続出で楽しく盛りあがりました。ゼミの終了後はそのまま夕食をカフェでいただき、写真のような風景を後に帰宅します。

まだ、特殊相対性理論ですが、4月から一般相対性理論に入ります。

特殊相対論と等価原理まで講義ノートをここに置きます。

東工大でのノートのコピーです。実際には対話の進展次第で変えていきます。例えばローレンツ変換の導出は作図によるものにしました。20180301相対論

L1

L2-1

L2-2

L2-3

L3-1

L3-2

ソラークキンング@新木小学校

15 3月

ここが折目だよできた!中に黒いビンをおく

3月14日(水)素晴らしい天候に恵まれ、3年生90人相手にソーラークキングの授業を行いました。

主催は「東葛ソーラークッカー大会実行委員会」と「自然エネルギーを進める我孫子の会」の5名がが協力しました。

生徒たちは5人1組で協力してソーラークッカーを製作して、中庭で水を沸かしました。一時間ほどで70度くらいまで上がりました。また、別途にお米も飯盒で炊いて、一口づつ食べました!

「叙情文芸」最新号に詩が入選しました

7 3月

凧を揚げる爺たち

土手の上に立つ

河川敷の広がる向こうに

利根川がゆっくり東に流れ、川面が光る

左手に少年サッカー場、誰もいない

右手にキャンプ場、数台の車

真ん中は枯れ草ばかり、と思うと違った

人が集まっている、5人ほど

 

土手を降りる

赤い頬に白髪の爺たち

巨きな和凧を囲む、地面に置いて

お揃いの青いチョッキを着て

ちびはパイプをくゆらし

のっぽは腕を組んで凧を見下ろす

凧の骨は竹を割いて紙縒りで結ぶ

隣町のタローさんが描いた

役者絵は目を剥いている

一尺の糸巻きがカラカラと回り

風が吹いてきた

青い雲が西から扇型に拡がり

草原は朱色に染まる

一斉に西を向いて凧を揚げ

はためく音も遠くなる

腕はめいっぱいに糸を引き

足は柔らかく地面を踏みしめ

顔は紅に輝く

小さい凧たちと大きい和凧

ゆるりとした曲線を描いて糸が並ぶ