原発再稼働とファインマン「自然は騙しおおせない」

5 4月

大飯原発再稼働に向けて野田政権は「新安全基準」なるものを制定しようとしています。以下に、Wikiにある、事故調査のロジャーズ委員会報告にあるファインマンの言葉を引用します。

委員会のメンバーの中で最も著名な人物の一人に、理論物理学者のリチャード・ファインマンがいた。彼はテレビ放送された聴聞会の席上、氷のように冷たい温度下でOリングが如何に弾力性を失い密閉性を損なわれるかということを、コップの氷水に試料を浸すことで見事に実証してみせた。

彼はNASAの「安全文化」の欠点に対して極めて批判的だったため、シャトルの信頼性に対する彼の個人的な見解を報告書に載せなければ報告書に名前を使わせないと脅し、これは「付録F」として巻末に収録された[38]。ファインマンはその中で、NASAの首脳部から提出された安全性評価ははなはだしく非現実的であり、現場の技術者による評価とは時に1000倍もかけ離れていると論じた。付録Fの末尾をファインマンは次の文で結んでいる。「技術が成功するためには、体面よりも現実が優先されなければならない、何故なら自然は騙しおおせないからだ」[39]

1件のフィードバック へ “原発再稼働とファインマン「自然は騙しおおせない」”

  1. 古田彩 4月 14, 2012 @ 2:40 am #

    さっそく拝見しに来ました。最近のスペースシャトル事故を取材した時、ファインマン事故調の詳細を初めて知りました。才気煥発な伊達男、というファインマンのイメージがすっかり覆りました。

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