退職してから健康維持を兼ねて、小学生の登校補助の「見守りたい」に
登録し、黄色い腕章を巻いて。朝の30分間四つ辻に立っている。
小学生と「お早う」「お早うございます」と挨拶を交わし、鶯の鳴き声、雲雀の囀を聞くのも楽しい。
夏になると
つばくろの飛び交う下を
子どもらは色とりどりに学校に行く
中学で教わった、WHO(世界保険機構)による健康の定義を思い出した。「健康とは、肉体的、精神的かつ社会的に良好な状態を言う」これは、3つとも必要という単純なことではなく、3つが強く関連していることを言いたいのだなあ、と。
子どもは虫が好きで、よく虫かごにダンゴムシを入れて先生に見せようとしたりする。
箱の中だよ、ダンゴ虫見る?ワラジ虫もぼくんちの庭で捕まえたんだ
また、アリの行列を大勢でじっと見ていたりする。トカゲを捕まえて、腹が白いから雄だと教えてくれる。雌の腹は黄色いのだそうだ。そのうち、理科教育を手伝うことを校長先生にお約束している。それを東工大の生物の浜口さんにお話ししたら、イモムシハンドブックを下さった。さてこれをどうしたものだろう。お母さんたちに分からないように子どもたちに見せるのは難しそうだ。でも、分かったら失神してしまいそうだ。
実物大の徹底したカタログで465種の写真があるが、こんなにいたのかと、圧倒される。著者の安田守さんに脱帽!
雲一つない青空、パン屋のMarlです。「イモムシハンドブック」の表紙、思わず、見入ってしまいました。
前、後、背面、すごいイモムシは芸術ですね。
幼少のころ、イモムシや毛虫を捕まえては虫かごで飼育していたことを思い出しました。
きっと子供たちに見せたら大興奮するでしょう。
コメントをありがとうございます。虫愛ずる姫君だったとは意外でした。本を来週にでもお見せして、子どもに見せていいものか見て頂こうと思います。ちょうど新木には虫少年がいますので。