哲学と物理学の夕べ

22 7月

研究室を整理していたら古い写真が出て来た。

10年以上前のイギリスのダーラムで開かれた国際会議「哲学と物理学」の参加者の集合写真である。

真ん中にホーキングが居る。その向かって左下に哲学者のレッドヘッドが座っている。ホーキングが撮影の直前に

「待った」をかけて前髪を梳き直したのを記憶している。

王立協会がスポンサーで、アイシャムたちが企画したものである。昼間は普通の理論物理の研究発表会で、

夕食は6時に執事が大きなドアを開け、メイドが壁に並ぶ正式なものであった。ただし、まともな格好をしていたのは、レッドヘッド、ペンローズやドウィットくらいで後はジーンズでお世辞にもマナーがよかったとは言えない。

夕食後に哲学者との夕べに参加することが義務つけられていた。そこでは、時間の意味、量子力学の基本問題が論じられていたが、当時の私にはついて行けなかった。このような懐の深い会議をゆったりと行えるイギリスの伝統に敬意を表したい。

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