我孫子市布佐に劇団「東家」が結成されました。
近隣センター「布佐の風」で、旗揚げ公演を観て来ました。県立我孫子東高校演劇部のOG,OBたちの劇団です。名前は、高校の「東」と「家」族からとったそうです。演目は「都会のカラスは大きい」と「プログレス」でした。
「都会のカラスは大きい」は、警察に追われるテロリストと言葉が出ない都会の少女との偽りの交換日記を廻る話。
「プログレス」は仕事が覚えられなく上司から叱られてばかりいる青年といじめが原因で不登校になった女子中学生の公園での会話が中心です。
社会という大きなものに関わりはじめた若い人たちの、不安と笑いの混じった、丁寧な対話劇でした。今後が楽しみです。
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