11月17日、白井市で行われた発明家の長島彬さんの講演を聴き、ソーラーシェアの実践現場を見てきました。
日光の30%くらいが野菜にとって最適で、残りを太陽光パネルで発電し売電するというものです。
農業とエネルギーだけではなく、ソーラーシェアに関連する新しい技術の展開を感じました。
しかしながら、一般に普及している住宅の屋根に置いたり野立てにする太陽光パネルを用いる店に問題点も感じました。理由は、初期投資が1900万円と高額な点、20年という長いタイムスケールです。
帰宅してから、調べた「有機プロベスカイト太陽電池」(宮坂教授発明)が、安価である点有望と思い、今後研究動向を探ろうと思います。変換効率は20%を超えていますが、耐久性に課題があるようです。例えば、2、3年ごとに張り替えるビニールハウスのようなやり方があると思います。
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