今年の前半の目標は、ダーウィンの “Voyage of the Biegle”を読了することと「量子と情報」の脱稿です。後半は「我孫子自然エネルギー」について、活動を本格的にしていこうと思います。時間論を通じてお近づきになった科学哲学の分野の方と交流を続けてます。3月には、「生物学の時間と物理学の時間」の対話型講演会を横浜で行います。
昨年出版した論文「情報論的相対論」の量子版を1月の「特異点研究会@九州大学」で発表します。そこでの議論を元に論文に仕上げるつもりです。
対話型授業を進めます。放送大学面接授業「アインシュタインの考え方」と東工大地球惑星科学科での「統計力学」の講義もより対話型にしようと思います。
我孫子で行っている「相対論ゼミ」は新年からいよいよアインシュタイン方程式に入ります。我孫子サイエンスカフェは、2月に「巨大地震」5月に「ダークマター」を予定しています。カフェ本来の対話型に磨きをかけていけると思っています。
「抒情文芸」に毎号詩、短歌、俳句を投稿し続け、将来は詩集にまとめたいと思います。「窮理」の裏表紙の絵も提供し続けます。
今年のモットーは
私のカキクケコ
かく:詩を書く、水彩画を描く 本と論文を書く
きく:朝起きる前に鳥の声を聞く、モーツァルトを聴く、人の話をよく聴く
くう:ふだんは体によい簡素な食事、月に一度豪快に喰う
けんきゅう:地域を研究、日本の近代史を研究、宇宙を研究
こい:素敵な人にほのかな恋心を抱く
先生、こんばんは。お変わりありませんか?
松田です。
一年の計は元旦にあり。
今ごろのコメントです。
自分について考えてみましたら
今はキクとクウだけ自信がありました。
・人の話を聞くのが好きです。
・美味しいものを食べるのが好きです。
・楽しいお話を聞きながらのお食事はもっと好きです。
少し前までは、自分のためにものを書いたり描いたりすることもあったのに最近はちっとも。
この機会に、せっかくですから全く経験のない写経など始めてみようかしらと思いました。
美しい字で書けたら、きっと嬉しい。