8月1日に、上記科目の期末試験を行いました。
解答例をアップします。
統計力学という科目は、相撲でいうと押し相撲みたいなもので
勝つ時は一気で満点になるものだと、今年も実感しました。
統計力学をカードゲームで体得するという「大沢流手作り統計力学」を学生さんにしてもらいました。
結果は、大沢先生の書かれていることと違いました。カードの数vs人数がボルツマン分布にはならなく、
テールの先にピークが立つ結果でした。資本主義経済に例えると、漸近分布は一人の大金持ちとその他大勢というのが結果でした。
3年続きで同じ結果を得たので、真剣に考察し始めています。
発案者の大沢先生ご自身が他界されたので、ご相談できないのが残念です。
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