東京オリンピック開催:京大本庶教授「政府によるリスク評価必要」

15 5月

https://news.yahoo.co.jp/articles/4e7c61a1f65f5558d4e3cc3bededf2fb522c3296

今夏の東京オリンピック(五輪)・パラリンピックで、新型コロナウイルス感染対策が不十分だとする論文を米国の公衆衛生の専門家らがまとめ、米医学誌に25日発表した。大会組織委員会や国際オリンピック委員会(IOC)などが定めた行動規範(プレーブック)は、「科学的なリスク評価に基づいていない」と、改善を求めた。

 論文を書いたのは、バイデン米大統領の新型コロナ対策の元アドバイザーのオスターホルム・ミネソタ大教授ら4人。

https://www.asahi.com/articles/ASP5V7G1KP5VULBJ018.html

 

政府と東京都は、感染対策をしっかり行えば、東京オリンピックパラリンピックを「安全安心に」実行できる、と言っているが、その科学的根拠が未だに示されていない。

 少年野球など小規模の活動の場合は徹底した感染対策で、コロナは防げる。しかし、規模が大きくなり大勢の人が関与すると必ずエラーが生じ、その間隙からウィルスが広がることは、今の日本、特に東京と大阪の状況を見れば明らかである。

 そこで想定される、規模、人数、期間で感染のシミュレーションを政府の責任で行い、標準的な方法でリスク評価をして結果を公表すべきである。    

 その時に元になったデータと解析方法も公表し、リスク評価の専門家たちに広く問いかけて批判に丁寧に答えるべきである。

 リスク評価の重要性については、原発事故の文脈で阿部博之さん(元東北大学総長)

が講演をされている。https://scienceportal.jst.go.jp/explore/review/20160128_01/index.html

3件のフィードバック へ “東京オリンピック開催:京大本庶教授「政府によるリスク評価必要」”

  1. Kawai 5月 19, 2021 @ 2:40 am #

    同感です.敢えて付け加えるなら,「東京オリンピック・パラリンピックへの医療資源投入による国民生活への影響評価」もなされるべきと思います.

    • akiobongo 5月 19, 2021 @ 3:06 am #

      その通りです。ご指摘をありがとうございます。

  2. Kawai 5月 28, 2021 @ 2:17 am #

    「IOC幹部は,科学的評価など眼中にない」としか思えません.恐怖を覚えます.

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